わかめちゃん
こんにちは、マネシャ(@manesha_jp)です。
「米国債ってなんだろう?」という疑問から、「どのように運用するべきなのか」まで詳しく解説しますね。
こんな方にオススメ
・米国債ってなんだろう?
・国債を選ぶポイントが知りたい
・米国債のメリット・デメリットについて知りたい
・どのように運用したら良い?
米国債とは?
アメリカ合衆国が発行する国債のことを指します。
株や投資信託などと比べて、価格の変動も少ないため「安全でほぼ確実な利益」を得ることができますよ。
国債を選ぶ際のポイントはこの4つ
・投資対象としての安全性
・国の信用力
・高い流動性(売買のしやすさ)
・利回り(1年間の利子)
チンアナゴ
マネシャ
国債にも株と同じようにリスクがある
国債にもリスクが存在します。銀行のように預けておけば、必ず利子が付き、預金残高が減っていることはありませんが、国債ではデフォルト(元本割れ)のリスクがあります。
トヨタ、ソフトバンクなどの個別株には、企業の破産、赤字などによって株価が暴落する可能性もありますが、企業とは違い「国」です。
ですので、コロナショックやリーマンショックのような大きな経済危機が起こってもよほどのことがない限り、破産はしないかと思います。(投資に絶対はないので言い切れません。)
米国債のメリット・デメリット
米国債のメリット
国の安全性・信用力が高い
利回りが他国と比べて高い
売却時や償還時に必ず日本円に戻さなくても良い
わかめちゃん
マネシャ
国の安全性・信用力が高い
国の信用性を格付けする会社が3社ほどあり、各社が発表した中でもアメリカは世界的高い評価を得ています。
国債は発行元である国が破綻しなければ、投資したお金がゼロになることはありません。
ですから、株となどに比べると破綻するリスクなども含め、安全性の高い投資先とも言えます。
利回りが他国と比べて高い
アメリカは他の先進国と比べて利回りが高い傾向にあります。
長期で預けるのであれば、少しでも利回りが高いところに預けたいですよね。
アメリカよりも高い利回りの国もありますが、信用力に欠けることもあり、リスクが大きくなってしまいます。
売却時や償還時に必ず日本円に戻さなくても良い
償還時、売却時にはドルで受け取ることになります。ですが、必ず日本円に換金する必要がありません。
米国債のデメリット
為替変動リスク
円からドルに変換し、米国債を購入しますが償還時にはドルの価格が変動しており、損益が発生します。
購入した時よりも1ドルが100円から110円(円安)になると「利益」です。
反対に、100円から90円(円高)になると「損失」になります。
米国債はどのように運用していくの?
株の保険のように運用します。
国債は個別株と違い反比例する傾向があります。全体的に株が上がれば、国債は下がっていきます。
世界が安全だと認識すれば、投資家はリスクを取って企業に投資をしますが、不況になると、企業も危ういのでは?と感じ、国債が買われるため価格が上がっていきます。
国債は安全な資産ですから、投資資産の内、約20%ぐらいを目安に国債の購入を行います。
マネシャ
国債はETFで間接的に保有がオススメ
国債を購入してしまうと、最低、1年間は保有し続けなければなりません。
しかし、ETFの国債を保有することで、欲しい時に購入でき、いつでも売却することができます。
マネシャ
まとめ
・米国債とは
・国債を選ぶポイント
・米国債のメリット・デメリット
・どのように運用していくのが良いか
について解説しました。
米国債は安全性の高く、他の先進国に比べて国債の利回りが良いです。日本国債へ投資も住んでいる国ですから、良いと思います。
これは立派な「投資」ですから、利回りと安全性を重視するのであれば米国債を保有し、株の保険として購入する方法が私のやり方です。
最後までご覧いただきありがとうございます。
マネシャ