わかめちゃん
マネシャ
このような方へオススメ
・投資の名言はどんなものがあるのか知りたい!
・投資名言を自分の投資に当てはめて活用したい!
・相場で勝つためのヒントを得たい!
投資名言は「先人の忠告」でもあり、「道しるべ」だと思います。ただ、この名言というのは、どういう時にどのように活用すればよいのかわからない時があるので、マネシャの解釈にてお届けします。
名言の言葉は一つの意味だけではない
例えば「卵は一つのかごに盛るな」という言葉がありますが、ただ単に「分散」の意味だけではないと思います。資金管理、銘柄、口座にも意味することです。
資金を一気に一銘柄に注がないこと、一つのセクターの中で一つの会社だけを見てはいけないこと、一つの口座に資金を全部入れないことなど、様々な場面で活用できます。
名言は自分の言葉と、場面を想像して活用する
名言を見たら、その名言は自分が投資をしている時、どういった場面で活用できるのかを考えます。
「卵は一つのかごに盛るな」という名言があれば、私の場合には一つの銘柄に注ぎ込んでしまう傾向があるので、そうなりそうなときに名言によって自分が間違った方向へ突き進むのを防いでくれる力があります。
名言まとめ
「もう」はまだなり、「まだ」はもうなり
→「もう」天井・底だと思っている時は「まだ」であり、「まだ」天井・底ではないと思っている時は「もう」である。
実践的に活用すると
自身の心に問いかけてみること、「もう」「まだ」と思っている時はこの名言通りに実践してみるべき。
マネシャ
相場は思った通りには動かない
→自分自身の思い通りには相場は動かないこと。
実践的に活用すると
一日の中でプラスで終えようと無理をしても、相場は下がり続ける。取り戻そうと思った時が辞め時である。そこで辞められないのは「自制心が足りない証拠」
マネシャ
No one wants to get rich slow.(ゆっくり金持ちになりたい人なんていないよ)
→株式投資とは本来、優良な株を適切な価格で買い持っているモノ。だからこそ、短期売買で一喜一憂することはナンセンス。
実践的に活用すると
明日、明後日、1か月後の利益を取ろうとせず、長期で持っていても安心なものを買うべき。
マネシャ
自分に理解できないビジネスに投資しない
→上がる理由も明確に分からない銘柄に投資しても理解できないので結果、良い投資を行えない。
実践的に活用すると
「なんとなく利益が出そうだな」という理由だけで投資は絶対にしてはいけない。必ず、自分の力で調べ、ビジネスを理解してから投資を行う。
マネシャ
市場に私情を挟むな
→市場に自分の都合を押し付けようとしないこと、市場は自分の思い通りに動かないということ
実践的に活用すると
損失が出ている時にむやみに取り戻そうとしたり、もっと利益を得ようとしたりする時が一番大損に繋がる。だからこそ「感情」を抜いて冷静に分析をする。もしも、「できないな」と感じたら即やめること。
落ちている最中のナイフを拾おうとしない、横に転がってから拾う
価格が下落・暴落している時に売買はしない、価格が落ち着いて横ばいになってきたら、株について考えて売買すること
実践的に活用すると
暴落している時などは、「あの銘柄、かなり安くなっている」と思い込んで買ってしまったりすることがありますが、どこが「底」になるのかは誰にも予測できない。
だからこそ、価格が落ち着いてきて、チャートが横ばいになり始めたとき、初めて底だと知ることができる。
チンアナゴ
まとめ
名言は自分の投資に当てはめて自分の言葉で活用することが一番です。投資名言は「先人の忠告」でもあり、「道しるべ」だと思います。
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マネシャ