わかめちゃん
こんにちは!マネシャ(@manesha_jp)です。
今回は、ライターになるための疑問を徹底解説します。
・ライターに必要なスキル
・報酬の決まり方
・仕事はどのように進めていくのか
・ライターとして活動していく準備
・初心者がぶつかる壁
について、分かりやすくお伝えします。
この記事を読むことで未経験からライターとして活動することができますよ。
ライターに必要なスキル
・タイピング
・Wordやgoogleスプレッドシートの基本的な使い方が分かる
・メールやチャットツールを使って、やり取りができる
タイピングが打てる(遅くても問題なし)
ライターというお仕事は記事の内容を考え、文字を書くことが仕事ですから、「タイピング」は必要なスキルです。
タイピングが遅いからと感じて、「私にはなれない」と思うこともあるかもしれませんが、そのようなことはありません。日々、着実にお客様が求める記事を書くことに誠意を持って取り組むことが一番大切だからです。
たしかに、タイピングが遅ければ、仕事をこなす数は減りますが、本質は「早く書くこと」ではなく「求めている記事を執筆すること」です。
タイピングは「明日から早くなる!」というスキルではなく、時間をかけて上がっていくので、毎日、タイピングの練習をすると良いですよ。
タイピング練習でオススメなのはこの2つのサイトです。
参考 タイピング練習で有名なサイトe-typing 参考 ゲーム感覚で練習できるサイト寿司打ワード・グーグルドキュメントの基本的な操作が分かる
お仕事を受け、お客様へ納品をする方法として、ワードやグーグルドキュメントを使用して納品します。
納品形式
“ワード”または”グーグルドキュメント”にて納品をお願いします
“テキスト”にて納品をお願いします「パソコン内のメモ帳のこと」
さまざまな納品形式に応じて、お客様の希望に合わせて納品することが多いからです。
ワードで文章を執筆、保存、メールで送れるようになると、困ることはありませんよ。
メールやチャットツールを使用して、やり取りができる
お客様とやり取りを行う際は、メールやチャットツールを使用します。連絡を取る為のツールとして、以下の3つをよく使用しますので、使えるようにしておくと良いです。
・ZOOM(ズーム)
・Chat Work(チャットワーク)
・電子メール
などは頻繁に使いますので、最低限の使い方を覚えておくと良いです。
実際にご自身で使用してみて、お客様とやり取りをすることで、スムーズに仕事が進みます。
報酬の決まり方
・文字単価(1文字あたりの金額)
・固定報酬
・時給制
文字単価(1文字あたりの金額)
文字単価とは、1文字あたり〇円というように報酬が決められており、0.1円~10円までと幅広くあります。
1文字1円の場合には、1000文字で1000円です。
0.1円の場合は、1000文字でも100円となってしまいますので、文字単価は収入に影響します。
文字単価が上がってくると、書く内容や書き方も求められるレベルが上がっていきますので、自身のスキルの成長が収入アップにつながりますよ。
固定報酬「1記事〇〇円」
1記事で〇〇円というように決められている案件などは固定報酬です。固定報酬では、書く内容や文字数を確認します。
中には1万文字で1000円という案件もあり、文字単価0.1円です。反対に1000文字で1000円という案件もありますので、案件の内容をよく読むようにしましょう。
時給制
ライターにも、時給制の仕事もあります。時給制のお仕事は、バイト感覚で応募すると挫折します。
町中のアルバイトなどは未経験でも積極的に採用してくれることもありますが、ライターの場合ですと、未経験で時給制の仕事を得るのはとても難しいです。
時給制の仕事はそれなりな経験と実績を求められるからです。しかし、企業様によっては未経験でも採用してくれる所もありますので、応募してみるのもありだと思いますよ。
お仕事の流れ
営業する→仕事いただく→ルールに沿って記事を書く→納品→(修正)→再納品
という流れです。ライターのお仕事は営業から始まります。営業が要らないぐらい有名であれば不要になりますが、初めは勝手に仕事が舞い込んでくるものではありません。
しかし、地道に実績を積み上げていくと声をかけてくださる企業様が出てきますので、最初から心配する必要はありませんよ。コツコツと今あるお仕事に全力で向き合いましょう!
待っていてもお仕事がもらえない現実
初めの頃は、クラウドソージング(ランサーズやクラウディア)に登録しても、仕事をしてくれませんか?とお話が来ることは残念ながらありません。
案件を実際に自分の目で確認し、出来そうなお仕事に応募をして、仕事を取りに行きます。クラウドソージングの案件を見ていると応募者が多数います。その中から1人または数名が選ばれるため、初めはなかなか仕事をもらうこともできずに心が折れてしまいますが、大丈夫です。
「営業を続けていく中で何がいけないのだろう?」と考えながら、営業することで着実に取れるようになります。
初めは10件応募して1件も取れなかったけど、15件目ぐらいでようやく1件とれたよマネシャ
お客様からの評価が増えれば、自然と取れる件数も増えていきますので、最初だけですよ。今では3~5件応募して、2.3件取ることが出来ています。
納期は必ず守る
お仕事をいただいたら、すぐに記事を書き始めましょう。納期が設けられていますから、納期は必ず守ります。納期の遅れは、お客様に迷惑をかけてしまうので、納期を守れるように工夫していきます。
・1時間で何文字書くことができるのか?
・1記事を書くのにどれくらい時間が必要?
この2つを明確にしておくことで、納期を守りやすくなります。納期に遅れたら、次はないという気持ちで取り組むと良いですよ。
修正で戻って来た場合は、誠意を持ってすぐに対応する
お客様から「ここを直してください」と指示をいただくことがあります。納品が終わったら、終わりではなく、お客様が求める記事を納品して完了です。
自信を持てる記事で修正しようがないぐらいの仕上がりだとしても、お客様にノーと言われた場合、誠意を持って修正します。
内心は「何がいけないのだろう?」と思うことも少なくないですが、求めているモノを納品するのがお仕事ですので、丁寧なコミュニケーションと適切な対応をしていくと良いですよ。
ライターとして活動するには
ライティングの勉強
・文章を分かりやすく伝える力
・読者様の悩みがなにかを見つける力
この2つの力を身に付けると良いです。そのために、本やブログを書いてスキルを身に付けます。おすすめの勉強方法は本で学んだことをブログで書くことです。
この方法で、インプットとアウトプットを繰り返すことができます。本で学んだだけでは、なかなか書けるようにはなりませんので、自身のブログを通じて学んだことを実践していきます。
学んだことをすぐに実践するとスキルがグングン上がっていきますよ。
実際に案件を受けてみる
ライティングの勉強と実践を終えたら、ここから実際のお仕事に取りかかります。この時点で、初心者ライターではないと自覚する必要があります。お金を受け取るのはプロの証ですから、「初心者ライターです」と書く必要はありません。
自分ができる精一杯の記事を書くことに集中しましょう。
信頼と実績を積む
初めての納品を終えたら、後は、繰り返し案件をこなしていきます。こなしていくことで実績も信頼も積みあがって行きますから、初めての時よりも案件を獲得しやすくなっていると思います
単価の高いものへ営業する
お仕事を常にいただけるお客様は大切にするのはもちろんですが、安い単価のモノをこなしていても、収入が上がることはありません。
ある程度、案件をこなしていると自信がついてくると思いますから、単価の高い案件へ営業していきましょう。初めの内は取れなかった案件が取れるようになってきますよ。
初心者がぶつかる壁
提案しても仕事を取れない場合
初めの内はなかなか仕事を取ることができませんがそれでも諦めないでください。その場合は、提案文を見直すことで取れる確率が上がります。提案は「自分をアピールする場でもありますが、何を提供できるのか」に意識を向けると良いです。
私は〇〇ができます。という内容よりも
私は、〇〇ができます。そのスキルを生かして、〇〇様が求めている〇〇を〇〇のように表現ができますので、〇〇様のお力添えをさせてください。
このように「私は〇〇ができる」というスキル自慢ではなく、私を選んでくれたらこのような形に仕上げることができます!という選んでくれたメリットを提示します。
スキルを持っている方が応募しているので、スキルを持っているよりも、付加価値を提供することで、当選する確率が上がると思いますよ。
文字を書くのに時間がかかる
文字を書くスピードはタイピング×記事の書き方に慣れることで早くしていくことができます。しかし、早く書くことよりも、お客様の求める記事を提供することを第一に考え書くことを意識すると、自然と速さは身に付くものです。
初めは、分からないことばかりで書くことにも一苦労ですが、経験を積んでいくと自然と早くなりますので安心してください。
労力の割に、単価が安すぎる
単価が安さはスキルに比例しますから、今は焦らずにじっくりと目の前の案件に集中すると良いですよ。
実績と信頼を元に単価も上がるモノです。ある程度実績を積んだら、単価の高い案件へどんどん提案していきましょう!
時間を問わず要求されることもある
記事の訂正を今日中に!ということもありますので、スケジュールを確認する際は、修正する時間を設けると無理のない計画でお仕事を進めることができます。
スケジュール管理するほど、仕事がない時もありますので、仕事がない日は何をするのかを決めておくと良いですよ。
本を読む、ブログを書く、気分をリフレッシュするなどを決めておくとスムーズです。
まとめ
今回は、ライターになるための疑問を徹底解説しました。未経験からライターとして活動するのはとても簡単ですが、最初は分からないことばかりです。もしも分からないことがあれば、マネシャへ相談してくださいね。